ひとりの人生やりきりたいブログ

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クセの少ないスコッチ…シーバスリーガル12年

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残り少なくなったシーバスリーガルを、昨日はチーズとともに。

 

飲み始めた頃はそこまで好きじゃなかったけれど、

伝統あるブレンデッドだけにとても飲みやすく、

気付けば残りわずかに。

 

味わいはオレンジのようなとか、

ハーブの香りで…とか、よく言われます。

 

味や香りについて、ウイスキー

慣れないと相当区別が難しいです。

ただひとつ言えるのは、スコッチのあるいはウイスキーの初心者に、

シーバスリーガルはおすすめです!ということ。

 

●味にクセが少ない

●スコッチらしい個性もある

●値段がお手頃

 

ぼくはスコッチの中でも、ピート香やスモーキーフレーバーのつよいアイラを愛飲しているのですが、

それらはクセがつよくて「好き嫌いがはっきりと分かれる」とよく言われます。

 

まだウイスキーを飲んだことのないひとが

入り口でウイスキーを嫌いにならないために…

最初に飲むのはクセの少ないウイスキーがよいのでは、

と思うのです。

 

スコッチに興味あり!なら、

 

マッカラン

シーバスリーガル

ボウモアなどアイラ系

 

 

と進んで行くのが無難ではないでしょうか。

 

シーバスリーガル。

個人的に、マッカランに次ぐ飲みやすさでありました。

 

 

子どもは秘密をつくれない

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 ぽんすけはちょっとした秘密を、すぐに話したくなってしまうようです。

 

今までも「内緒だよ」「うん!」というやり取りが、

何度裏切られて来たことか・・・(笑)

 

でも、いま5歳のぽんすけは、

いずれほどなく親への秘密だらけになるのです。

特に、きっと父親には言えないことも出てくるのでしょう。

 

何でも秘密にできずについしゃべってしまういまこの時期を、

楽しんですごそうと思います。

 

 

ぽんすけ成長日記その3「わからん」

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朝、ぼくが一足遅く起きるときに、

母と娘の激闘が繰り広げられていました。

 

スカートを履きたいという欲求だけで、

こんなにも大声で泣くことができるそのエネルギーに、

父親は舌を巻くばかりです…。

 

ぼくは高校生くらいまで服装には一切無頓着でいたような、

クソダサな少年だったので、

4歳にして服を自分で選ぼうとする自分の娘に、

驚愕するのであります。

 

ところで、このスカートを巡る母と子の戦争には、

発端があります。

母が平日のスカートを禁じたことです。

 

これには深い意味があるなあ…と考えざるを得ません。

 

ぽんすけはよく、股を開いて座ります。

寝るときも大股開きで眠ります。

地面に座ればパンツは見え放題です。

 

そういうことに、ぼく以上に母親は危険を察知するのです。

 

いやなニュースも多いものです。

 

自分の子どもが見知らぬ人から触られたりじろじろ見られたらするのは、

親としてもすごく不安です。

連れ去りなども本当に怖いと思ってしまいます。

 

5歳になったばかりのぽんすけは、自分が一部の大人にとって、

性の対象であるなどとつゆも思わないでしょう。

そもそもそういうことを大人が好む、考える、行為するなどということを、

前提としての認識を、

子どもは持っていないのです。

 

何がどうして気をつけるべきことなのか、それをわからせるのには、

たくさんの時間が必要です。

 

身を守らせるために、親がずっと近くにいられない平日は、

スカートをはかせないという妻の判断を

ぼくは支持します。

 

一方で、時間をかけて伝えていかないといけないことでもあります。

そしてそれは、話しづらいことだけど、

幼いうちに恐れずに踏み込まないといけないと思うのです。

 

スカートの件では、なぜそういうふうにしたか、

ぽんすけにわかる言葉で丁寧に話してみました。

 

女の子のおしりやパンツが好きな大人のひともいるんだと

はっきりと伝えました。

連れて行かれてしまった女の子もいるんだと伝えました。

 

もしかしたら必要以上に怖がらせた向きもあったかもしれない。

 

でも、その日以降、ぽんすけはおとなしく

ズボンやショートパンツで登園しています。

どんなことも、性的なことも、

親は逃げずに「理由」を伝えていかねばと思います。

 

そして、5歳時には5歳児向けの

性教育が必要なのだろうと、

男親としてはすこし勇気をもって決意するものであります。

 

線と形

 

ぼくは現在サラリーマンなのですが、

昔から好きだった絵でご飯を食べるということにどうしてもチャレンジしたいと思い、

現在イラストレーションの塾に通っています。

 

青山塾というところです。

 

ぼくはいちばん基礎を学ぶベーシック科で、

ベーシック科では4人の先生が毎週交代で教えてくれます。

 

そのうちの1人、井筒啓之先生での授業でのこと。

 

別の誰かが描いた線画に、方眼の描かれた透明シートを当て、

同じ大きさの方眼が描かれた別の紙に、

そっくり模写するという授業。

 

このとき、ものの形は意識せず、

線画の「線」に集中するよう言われます。

 

「線」が方眼に対しどこから出発するのか。

どれくらいの角度で。

どれくらいの長さになるのか。

 

それらを意識して正確に「線」を描いていく。

 

これを2時間ほど続けるのは、とてもツライ作業でした。

 

だけど、その大切さもわかった。

形を追おうとすると、目の前の対象通りでなく、

自分の頭の中にある「形」をアウトプットしてしまう。

 

見た通りの模写にならないのですね。

 

頭の中の勝手なイメージを排除するするために、

「線」に集中するというトレーニングが必要なのだと思います。

描写というより記述に近いかもしれない、と思います。

線の正確な記述。

うん、しっくり来る。

 

まずは、正確に線を記述する訓練を。

慣れてきたら、線と形、両方に目をやりながら、

正確に描くということができるようになるのだと思います。

 

イラストレーションは、必ずしも模写が上手くなくてもできるのですが、

自分は下記のような絵を描くのが好きなので、

正確に形や線を取る能力は

どうしても必須のものになるのです…。

 

技術勝負は、美大のひとには絶対敵わなく、

上を見ればきりがない領域なので避けたいのだけど…。

 

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ぽんすけ成長日記その2「涙を」

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ひとりです。

 

毎朝の見送りはぼくの仕事のひとつです。

ぽんすけはいま5歳になったところですが、保育園の登園が本当に苦手で、

ほぼ毎朝泣きわめいていました。

4歳の後半、つい先日までのことです。

 

本当に今生の別れ!ここで離れたら地獄に落ちてしまうのにどうしてくれる!!…と、そういう勢いで泣きわめき、

ぼくは涙を飲んで、「今日会社休みます」と某マンガのタイトル通りに会社に電話しそうになるのをすんでのところでこらえ、

無慈悲に保育園を去るしかありません。

 

「置いていかないで」

「ひとりにしないで」

「だれも遊んでくれないの」

 

と言われると本当につらくてつらくて…。

 

登園中はいろいろとお話しして楽しい時間でもあるのだけど、

保育園が近づくにつれてみるみるテンションが下がっていく。

 

父にとって苦しみに耐える時間でもありました。

 

帰りはだいたい妻が迎えですが、

ぼくが早く帰れる日や午後休のときはぼくが迎えに行きます。

 

そんなときは、朝とはきっと逆に、

迎えに行った瞬間にパァっと顔を明るくして、

「おとうさ〜ん!!」

と笑顔で駆け寄ってくるはずなのです。

 

今していたなにがしかの行為はなかったことかのように放られ、

その年齢としてはオリンピック級であるはずの速度でぼくに駆け寄り、

4、5メートルは優に超える跳躍を経てぼくの胸に飛び込み、

ぼくはその弾丸のような彼女を、父にのたくましさ※ でもって受け止め、

ふたりは数時間もの永きに渡る隔離を乗り越えて

再び出会うことができた奇跡に酔いしれ、

枯れ果てるほどに互いに泣きじゃくるのです。

 

そういうはずなのです。

 

 

 

そういう、別れ方をしたはずなのです。

 

ぼくたちは。

 

 

しかし、どういうことでしょうか。

 

上記のような再会を想像しながら、意気揚々と迎えに行くと浴びせられる、

 

 

「もっと遅ければよかったのに」

 

 

という無慈悲な言葉。

 

もっと遅ければよかったのに。

もっと遅ければよかったのに。

なんなら、来なければよかったのに。

お母さんがいいのに。

あるいは、もっとイケメンでお金持ちで高身長で、最終学歴は海外の大学院で、優しくて頭が良くてウィットに富んで常に家族を笑わせてくれて、汗からも軽くさわやかな香りがするくらいのいい匂いでおっさんというよりはいいおじさまって感じの人がお父さんだったらよかったのに。

 

 

 

うわあああああ!!

 

 

 

そんな五段活用すら妄想してしまう「もっと遅ければよかったのに。」という一言。

 

 

 

 

あまりに無慈悲です。

 

 

しかし、ふたつのことを思います。

 

きっとぼくより長い時間を娘とともにするぼくの妻は、こういう小さな傷つきを幾度も経験しているのでしょう。

妻が口に出さないような小さな傷つきに、知らなかったからという理由で無自覚でいてはいけないと思いました。

 

それから、親のいない間、子は勝手に楽しんでいるのだということ。

親はなくても子は育つ。

 

もちろん全身全霊をもって子どものことを愛さねばならぬと思うけど、

その一方、子どもは親の庇護下で管理されすぎないほうがよいのでしょうね。

 

親が親自身のつらさを乗り越えて、子どもを自分の身から剥がして行くことも、ときに必要なんでしょうね。

 

色々危険もある時代なので、慎重に慎重に…。

 

 

 

※ぼくは身長173センチに対して体重58くらいのヒョロ男です。父のたくましさというのは、あくまでも概念の話です。

ぽんすけ成長日記その1「たしざん」

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はじめまして。

育児をしながらイラスト描きをしている「ひとり」です。

 

愛娘「ぽんすけ」との日常をマンガで描いていきます。

 

・・・・・・・・・・・・・・

 

 

ぽんすけは保育園に通っています。

登園は、毎日ぼくといっしょに。

 

保育園につくまでのわずか7分ほどの道程は、父にとって大切な会話の時間です。

 

ぽんすけからお友だちの話を聞いたり、

道を歩くときは車や自転車に気を付けるように言ったり、

なぞなぞの応酬をしたり、

父と母はいつでも君の味方であると伝えたり、

さまざまなことを話す機会です。

 

最近はよく、たしざんをしています。

ぽんすけのほうから、「たしざんしよ!」と言ってきます。

ぽんすけがたしざんを好きなのは、ほめてもらえるからだと思うんですね。

正解したときは、たとえそれがいつもできている計算であっても、

おおげさなくらい褒めます。

 

実際すごいことだと思うのですよね。

ぽんすけは今5歳になったばかり。

文字通り右も左も、自分と他者の区別もわからず、受ける刺激の光と音とのちがいもわからず、とにかく何もわからない状態でこの世に生まれてから、

たったの5年で「たしざん」ができるようになっている!!

驚愕すべきことではないでしょうか。

 

周囲を見渡せば、すらすら文字が書けたり、100まですらすら数えることができたり、

ぽんすけよりお勉強が進んでいる子どもはたくさんいます。

だけど、周りとの比較でなく、「産まれて5年でたしざんができている」という、

「人間のポテンシャルのすごさ」に、父としてものすごく感動するのです。

 

そしてそれをまぎれもなく、ぽんすけが体現しているということに、

 

ためらわず賞賛の気持ちを贈りたいのです。

 

 

 

 

 

そんなこんなで、計算に正解するとやたら褒めてもらえるものだから、

ぽんすけはすっかりたしざんが楽しくなったようです。

しばらく続いているのだけど、正解率は70%くらい。

答えが10を超える問題だと、やっぱり難しくなるみたいです。

 

毎日何度も何度も、同じ問題を繰り返す。

同じ問題なのに、手を使って数える。

いずれ自然と、1ケタ同士のたしざんは、答えを覚えてしまうのが早いと、

気が付くのを待ちながら。

 

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旅先で見つけたウイスキー「暦」

子どもを連れて、連休にディズニーランドへ。

夜までいて家に帰るのがつらかったので、ホテルを取り宿泊。部屋で晩酌しようとコンビニに寄って出会ったのが、沖縄のウイスキーだという「暦」。

 

じつは、そのときは山崎を買ってしまい(山崎をきちんと飲んだことがなかったので。シロートだからよ!)、興味を持ちながらも暦は置いておいたのです。ところが、部屋に帰ってからも気になって調べてみると、限定販売とのこと。おお。

翌朝諦められずにそのコンビニに寄ると、残り1本でした。

 

それを、さっそく開けています。

 

開けた瞬間に、泡盛の香り。

沖縄のバイアス?

いや、そうではないと確信できるほど、泡盛の香り。

調べてみると、ヘリオス酒造というところがつくっていて、泡盛などが主力だそうだ。

泡盛の入っていた樽で寝かせたのでは?などと仮説を立て調べてみたけど、そういった事実は見つからず。

 

沖縄に行くことがあったら、突き止めてみよう。

 

味は濃厚。

ウイスキーらしからぬ香りに、好みが分かれるのではと初心者は思いました。